長引く咳症状には草津市のりゅう鍼灸・整体院へ

施術例
女性/20代
症状:管楽器を演奏中に咳き込んでしまう。

使用鍼:3番1寸6分 3本

使用カーボン:3002、5000

治療対象筋:多裂筋(脊柱起立筋)、肩甲挙筋、前鋸筋

画像の説明

●症状
初診時、来院中も咳の症状がでており、特に管楽器を演奏中に強く咳が出る。
投薬治療でもなかなか変化がみられず、なにか他に手はないかとのことで当院のHPをみて来院。

●施術計画、経過
初見の状態からC7からTh3までの多裂筋の筋緊張が強く、肩甲骨が上がり、首の浮腫(むくみ)が強いため、それらを改善するように施術。
途中、ぎっくり腰の施術に入り、咳症状に対する施術ができない時期もあったが、
施術から約1ヶ月、現在では演奏中の咳症状も残りわずかに出る程度に軽減してきてる。

●咳の原因とは
咳は主に気道が刺激を受けた時に起こる生体の自然な反応です。
①外気からの寒冷や熱い刺激を受ける
②痰がからむ
③気道などに炎症がある
④その他(肺の病気や薬の副作用)
が考えられます。

特に、頚部の筋緊張が強くなるとこれらの反応が過敏になり、少しの刺激でも咳が出やすくなってしまいます。
また、前鋸筋の緊張が強くなることにより胸郭の容積が減少し、咳による痰の排泄機能が弱くなってしまいます。

●当院での咳症状へのアプローチ方法
そこで当院では慢性の咳症状に対して、光線と鍼施術により硬くなった筋肉を緩め、患部の循環状態を改善し、喉の機能を回復を図ります。

もちろん重大な症状につながる咳の場合もあります。初めは病院にて検査、診断をおすすめします。

参考文献
筋性疼痛症候の臨床観察
著者 小林 紘二

りゅう鍼灸・整体院
院長 池田 龍一
住所:滋賀県草津市上笠2-11-1 2-5号室
TEL:050-3746-7955
HPhttps://ryu-shinnkyuuin.com
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Instagram https://instagram.com/ryushinkyuin?utm_medium=copy_link

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