光線治療 コウケントー
光線治療器(カーボンアーク灯治療器)、太陽光に似た光線を人体に照射することで、赤外線・可視線・わずかな紫外線の連続スペクトル光線の熱の効果によって日常生活に必要不可欠なエネルギーを補う治療器です。
可視総合光線療法についてはこちら(光線研究所HP)をご覧ください
身体の深部から温めることができる可視総合光線療法は、MT-MPS、AT-MPSと組み合わせることで、その効果をより一層高めることができます。お風呂に入ってもすぐに冷えてしまうほどの頑固な冷え性の方に効果的です。
定期的に施術を行い、筋肉が緩み血行が改善されることで長年悩んでいた頑固な冷え性を感じなくなった方もおられます。
1光線治療
通常診療+1.200円
2光線治療
通常診療+2.200円
光線治療のみ2.750円
当院では可視総合光線療法を行なっています。
東京都にある光線治療器の専門メーカー「黒田製作所」で作られています。
光線研究所の資料からその内容を一部ご紹介します。
100年以上前から赤道から離れるほど高血圧、糖尿病、肥満、感染症、ガンに罹患しやすくなることが指摘されています。
その原因の一つが「ビタミンD不足」によるものと言われています。
ビタミンDは日光を浴びることにより体内で産生されますが、赤道から離れるほど太陽光中の紫外線が減るためです。
これを「ビタミンD仮説」と言います。
英国で行われた世界各国の新型コロナ感染者の死亡率と緯度との関係の調査によると、北緯35度より緯度が低い国で死亡率は低く、北緯35度より高い国で死亡率が高いことが分かりました。
そのほか、血中ビタミンD濃度が低いほど死亡率、死亡数が増加することや
感染者にビタミンD製剤を投与することで重症化を防げる研究結果も報告されています。
またビタミンD欠乏や不足は高血圧や糖尿病、肥満、ガンと相関することが示されていますが、これらの疾患は新型コロナウイルスを重症化する「基礎疾患」として危険因子とされているものです。
ビタミンDには以前からもインフルエンザウイルスなど感染症を予防する働きがあると言われており、ビタミンDには免疫調整作用があるといえます。
自然免疫の働きを強め抗菌作用を発揮し、抗炎症作用により炎症を鎮めます。
以上のことや、ここへは取り上げきれていないことからも感染症の予防や重症化を防ぐためにはビタミンD不足を改善することも対策の一つとなるようです。
「自粛生活」で外出機会は減り、太陽の光に当たることが極端に減ったのではないでしょうか?
高齢者の方に特にこの傾向がみられます。また高齢者の方は自粛生活での筋力低下、食欲低下など他にも不安な要素があります。
悪循環ですね。
それを補うために光線治療をお勧めしています。
光線治療を受けることで、血行改善、体温上昇、ビタミンDの生成を促し免疫力や自然回復力を高めることが有効です。
また食物では脂質の多い魚、栄養強化した乳製品、牛レバー、チーズ、卵黄などにも含まれています。
ご不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください!
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