院長の想い
はじめまして。院長の池田龍一です。
■ 原点は、自分自身の「痛みの経験」
私は滋賀県で生まれ育ち、大石小学校、南郷中学、草津東高校を卒業しました。
子どもの頃から高校まで、ずっとサッカーに打ち込み、毎日ボールを追いかけていました。
しかし高校時代、レギュラー争いの中で無理な練習を重ね、腰や股関節を痛めてしまいました。
痛みで思うように動けず、練習を休まざるを得ないことがとてもつらく、悔しかったのを今でも覚えています。
この経験を通じて、
「痛みによって自由に動けない苦しさ」
「どうしたらよくなるのか分からない不安」
を身をもって知りました。
そこから、「同じように苦しむ人を支えたい」という想いが芽生え、治療家を志しました。
■ 治療家としての歩み
高校卒業後は、大阪の履正社コミュニティスポーツ専門学校に進学。
在学中から整形外科や鍼灸院でアルバイトをし、実践的な経験を積みました。
卒業後は大阪府高槻市の「リメイク整骨院」で10年間修業。
副院長として、多くの患者様の治療に携わりました。
その中で
・MT-MPS(筋性疼痛症候に対する手技療法)
・AT-MPS(筋性疼痛症候群に対する鍼療法)
などを基礎から学び、「どこへ行っても良くならなかった痛み」に真剣に向き合ってきました。
現在は、自分の治療院を開業し、
徒手療法・鍼灸療法・光線療法を組み合わせた施術で、
根本改善を目指しています。
■ 私の使命
私の使命は、
「痛みや不調でやりたいことを諦めている方」に、再び前向きに動ける身体を取り戻していただくことです。
身体と心はつながっています。
身体が整えば、心も軽くなり、毎日が前向きになります。
私は、患者様一人ひとりと丁寧に向き合い、
その方が本来持っている回復力を引き出す施術を行います。
■ 「どこへ行っても良くならなかった方へ」
当院には、他院では改善しなかった痛みや不調を抱える方が多く来院されます。
だからこそ私は、最後の砦として頼っていただける治療院を目指しています。
そのために、日々の臨床を大切にしながら、
セミナーや勉強会にも積極的に参加し、知識と技術を磨き続けています。
■ 最後に
「なんとかしたい」と思っている方の気持ちに、
全力で寄り添う治療院でありたいと考えています。
私の施術を通して、患者様やそのご家族の笑顔が増えることを、心から願っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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