院長の想い

池田龍一_写真-removebg-preview

院長の池田龍一です。

私は滋賀県で生まれ育ち、大石小学校、南郷中学、草津東高校を卒業しました。小学校から高校までサッカー一筋で、夢中でボールを追いかける日々を過ごしました。

しかし、高校時代、レギュラーメンバーに入れなかった悔しさから無理な練習を重ねた結果、腰や股関節を痛めてしまいました。十分なセルフケアを知らず、痛みで練習を休まざるを得なかったことは、とても辛い経験でした。このとき、「痛みによって自由に動けない辛さ、どうしたらいいのか分からないもどかしさ」を身をもって知りました。そこから、「同じように痛みで苦しむ人をサポートしたい」という想いが生まれ、治療の道を志しました。

高校卒業後は大阪の履正社コミュニティスポーツ専門学校に進学。整形外科や鍼灸院でのアルバイトを通じて実践的な経験を積みながら学びました。卒業後は大阪府高槻市のリメイク整骨院に就職し、10年間修業。副院長として、多くの患者さんの治療に携わりました。

その中で、MT-MPS(筋性疼痛症候に対する手技療法)やAT-MPS(筋性疼痛症候群に対する鍼療法)を基礎から学び、「どこに行っても良くならなかった痛みを改善する治療」を追求。現在は自身の治療院を開業し、「徒手療法」「鍼灸療法」「光線療法」を組み合わせた施術で、根本的な改善を目指しています。

私の使命

痛みや不調に悩み、やりたいことを諦めている方へ、当院の施術を通じて 「痛みや辛さを忘れ、のびやかに身体を動かし、生きる喜びを感じてもらうこと」 が私の使命です。

身体と心は繋がっています。身体が整えば、心も軽くなり、前向きな気持ちで日常を過ごせるようになります。私は、患者様一人ひとりに向き合い、身体が本来持っている回復力を引き出す治療を提供します。そして、 「どこへ行っても良くならなかった」 という方にこそ、希望を持っていただける治療院でありたいと考えています。

そのために、日々の臨床を大切にしながら、セミナーにも積極的に参加し、知識と技術を磨き続けています。私の施術を通して、患者様やそのご家族の笑顔が増えることを心から願っています。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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