痛み止めに頼ってしまう慢性の頭痛には草津市のりゅう鍼灸・整体院へ

20代 男性
症状:受験勉強中に頭痛がする

画像の説明

対象筋:肩甲挙筋、側頭筋、後頭下筋群

使用鍼:5番 1寸6分

受験勉強をしている患者様です。中学生の頃から勉強の時間が長く、痛み止め(ロキ◯ニン)が手放せないと話していました。

初めは他の部位で施術をしていたが、その部位が楽になった為、頭痛の施術に移行。

背中から首、頭の筋膜(帽状腱膜)の緊張が強く、全体を治療。
週1回の施術を継続して行うと。4週後には痛み止めを飲まなくてよくなり、2カ月後には中学生から続く頭痛がなくなりました。

頭痛がなくなると集中できるようになる為、勉強の効率も上がります。

頭痛では頚部、頭部の緊張から発症する事が多く、今回の患者様の場合、同部位を施術することで症状の緩和がみられました。

頭痛は、他に疾患のない「一次性頭痛」と他の疾患に影響を受ける「二次性頭痛」の2つのタイプに分けられます。頭痛の患者のおおよそ9割は一時性頭痛であると言われています。しかし、1割程度では
命の危険がある二次性頭痛が含まれます。

突然の激痛を伴う頭痛や、今まで経験したことがない頭痛、頻度と程度が増していく頭痛など、二次性頭痛の特徴がある場合はすぐに近くの病院で検査を受ける必要があります。

9割の「一次性の頭痛」では筋緊張性頭痛であることがほとんどで、
的確に頚部、頭部の治療を行う、頭痛になりやすい生活習慣(スマホ、PCの長期使用など)を変えることで
頭痛の痛み、頻度が低下してきます。

気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

りゅう鍼灸・整体院
院長 池田 龍一

住所:滋賀県草津市上笠2-11-1 2-5号室
TEL:050-3746-7955
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