薬で改善しない耳鳴りでお困りの方は草津市のりゅう鍼灸•整体院へ

施術例
●20代 女性

●症状
中学校の時に発症。ふとした時や静かな時に「ボーっ」と音が聞こえてくる。
耳鼻科や内科にて診療を受け、投薬にて治療を受けていたが症状の改善がみられない。

画像の説明

●受診したきっかけ
腰の痛みで治療を開始したが、問診にて耳鳴りの症状が気になると相談を受けそちらの治療を開始。

●治療計画
治療では耳への血流を考え、頚部、背部を中心に徒手と鍼の治療をおこなう。

●対象筋
首の筋肉(右胸鎖乳突筋)、背中の筋肉(多裂筋)

●鍼、カーボン
使用鍼:3番1寸6分

●治療経過
週に1回のショートコースの施術をを7回行う。
4回目以降から、
今まで変化がなかった耳鳴り症状の頻度が軽減。

7回目の施術前には耳鳴りによる症状を気にすることがなくなりました。

●総括
基本的に耳鳴りの発生源は内耳が多いと考えられています。
内耳(蝸牛と前庭窓、三半規管)は頭蓋骨の中に入っており、
水の入った袋の構造になっていて中にリンパ液が入っています。

首の緊張が強くなると血液循環が悪くなり、内耳の中のリンパ液の循環も悪くなります。

川で水が流れていると水が腐ることはないが、
池や水溜りなど水の流れが滞るとこでは水も腐ってしまいます。

カラダも同様で、首の緊張により内耳のリンパ液の流れが悪くなると内耳の働きである音を伝える能力、カラダの平衡感覚などに異常が生じます。その結果、今回の患者様のように耳鳴りが出てきたのだと考えます。

当院の治療により血流改善により組織が通常の働きに戻った結果、症状の変化があったと考えます。

もし、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

参考文献
筋臨床運動学 講義ノート
著者 小林 紘二

りゅう鍼灸院
院長 池田 龍一

住所:滋賀県草津市上笠2-11-1 2-5号室
TEL:050-3746-7955
HP http://ryu-shinnkyuuin.com/
Instagram https://instagram.com/ryushinkyuin?utm_medium=copy_link

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