小学生からの慢性頭痛を卒業|鎮痛剤が手放せなかった30代女性が「薬のいらない日常」を取り戻した症例

ご相談内容

最初は「ぎっくり腰」の急な痛みで来院された30代の女性患者様。
腰の症状が落ち着いた頃、長年抱えていた別のお悩みを打ち明けてくださいました。

・「小学生の頃から頭痛持ちで、薬を飲むのが当たり前だった」
・「仕事で下を向く時間が長いと、夕方には頭がズーンと重くなる」
・「もう体質だからと諦めていた」

20年近く、鎮痛剤をカバンに常備しながら仕事や家事をこなす日々。体質と諦めていたその頭痛の「正体」を、当院で見極めることから始まりました。

当院での評価と考え方

詳しく触診を行うと、表面的なマッサージでは届かない**首と頭の境目の深部筋肉(後頭下筋群や頭半棘筋)**に、岩のような固い筋硬結(しこり)を認めました。
下を向く姿勢が続くことで、これらの深部筋肉が引き伸ばされ、限界を迎えていたのです。筋肉が固まることで周囲の血管や神経を圧迫し、慢性的な「緊張型頭痛」を引き起こしていると判断しました。
また、無意識の食いしばり等による**側頭筋や帽状腱膜(頭の筋膜)**の過緊張も、頭痛を増長させる大きな要因となっていました。

施術内容

「体質だから」ではなく「原因があるから痛む」という考えのもと、深部へ的確にアプローチしました。
・使用鍼: 3番1寸6分
・アプローチ
1. 首の後ろから背中にかけての鍼刺激(多裂筋を中心)で、深部の強張りをを緩める。
2. 側頭筋・頭頂部の筋緊張を緩め、頭部全体の血流を改善。
3. 光線療法(コウケントー)を併用し、全身の自律神経を整え、回復力を底上げ。

経過と変化

【施術ペース:週1回の鍼施術を継続】
・1ヶ月後:
「夕方の頭の重さが、以前と全然違う」と実感。
2〜3日に1回は飲んでいた鎮痛剤が、週1回程度まで激減しました。

・2ヶ月後:
「最近、軽い頭痛すら感じない日が増えました!」
「鎮痛剤を2週間一度も飲まなかったのは、人生で初めてです」
という、私たちにとっても最高に嬉しいご報告をいただきました。

院長からのメッセージ

「頭痛持ちの体質だから仕方ない」
そう仰る方の多くは、実は**「自分では緩めることができない深部の筋肉」**が固まっているだけであることが多いです。
当院では、ただ表面的にほぐすのではなく、解剖学的な視点から「どこが本当の原因か?」をミリ単位で見極めます。
薬で痛みをごまかすのではなく、薬が必要のない体へ。
20年来のお悩みでも、諦める前にぜひ一度ご相談ください。

※本症例は個人の経過であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

「私も当てはまるかも」と感じた方は、
1人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

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