圧迫骨折後の腰の痛みには滋賀県草津市上笠のりゅう鍼灸院へ

施術例

90代 女性

治療対象筋:脊柱起立筋(多裂筋)

使用鍼:3番1寸6分
電子温灸

症状:圧迫骨折後の腰の痛み

往診で施術をしている患者様です。

数年前に布団からの立ち上がりの時に尻もちをつ背骨(腰椎)を圧迫骨折。その後、2カ月ほど入院。
何年もの間、腰の痛みで悩んでおられました。

今年の初夏から腰の痛みと、肩の痛みで相談を受け、施術を開始。

症状は5メートルほど歩くと腰に痛みが走る。座っていすると腰から背中にかけて痛ダルさがでる(朝から)。
じっとしていると肩から腕にかけて痛ダルさがでてくる。新聞を読んでると肩が痛くなり新聞が持っていられない。

治療を週に2回の治療を1カ月行いました。

現在は10mほど痛みなく歩けるようになり、座っていた時の痛みも夕方までは軽減。新聞も持って読めるようになってきました。

「最近は腰の痛みと、肩の痛みが軽減してほんとに感謝しています。これからもよろしくお願いします。」
とうれしい言葉をいただきました。

今回の患者様の場合、圧迫骨折による骨の変形はあるが、その周りにある筋肉(多裂筋)
画像の説明
赤くかこった部位が今回重点的に施術した多裂筋です。
背骨の上にある筋肉です。

の硬化が原因で痛みが軽減しなかったのではないかと推測。その部位と関連する場所を的確に施術することで痛みが軽減したのではないかと考察。

当院の治療では変形した骨や骨折した部分を施術することはできません。
しかし、痛みを出してると考えられる主痛み発現筋を的確に施術することで今回の患者様のように痛みを軽減し、日常生活が送りやすいようにサポートできると考えています。

りゅう鍼灸院
院長 池田 龍一

住所:滋賀県草津市上笠2-11-1 2-5号室
TEL:050-3746-7955
HP http://ryu-shinnkyuuin.com/
Instagram https://instagram.com/ryushinkyuin?utm_medium=copy_link

    コメント


    認証コード8614

    コメントは管理者の承認後に表示されます。