こどもの気になるねこ背、側弯症には滋賀県草津市のりゅう鍼灸・整体院

施術例

小学5年生 女子
症状:小学校1年生の時、学校の検診により側湾症として診断。
半年に一回、レントゲン撮影にて進行状況を確認。

治療対象筋:脊柱筋(多裂筋)、腸腰筋(特に大腰筋)
当院の筋矯正を併用

画像の説明

6月末から来院。
病院のレントゲン撮影にて脊椎の角度(コブ角)が22度。
次回検診時に25度に達すると進行の防止、脊椎の矯正の為、装具療法
になるため、それを防ぐ為に治療を開始

当院では徒手療法と筋矯正が適切と判断し治療。

最初の2週間は週に2回の施術。
その後、1週間に1回の施術を行う。

施術後の写真の変化により徐々に姿勢が良くなっていくのがわかる。
それに伴い、首や肩の痛みも軽減。

8月中旬に病院にてレントゲン撮影。
結果は脊椎の角度(コブ角)が13度に低下。

脊椎矯正の為の装具療法はしなくてよくなりました
1年生からコブ角が徐々に進行していた為、お母様も驚いておられました。

側湾症はいまだに原因がわかっていないものと、
原因である病気がわかっているものがあります。
側湾症の約80%をしめる突発性側湾症は原因がわかってないもので、
今回の患者様もこの側湾症に入ります。

カラダのゆがみは筋硬結により発生することが多くあります。

「筋硬結の特性として硬結筋は正常筋と同じ本来の伸張性がないにもかかわらず、
安静姿勢.安静肢位において常に正常筋よりも長い、"筋伸張位"をとっている」
筋性疼痛症候の臨床観察(上巻)   著 小林紘二 

つまり、筋肉が硬くなると、その部位を伸ばしたくなるということです。
今回の患者様も背中に筋肉が硬くなり、伸ばしたくて側弯症が強くなったと考えられる。当院の施術を受け、筋肉が正常の状態に近づくことで自然と姿勢が良くなったのだと考えられる。

ここではレントゲンの写真は掲載できませんが、希望がありましたら当院にご来院の際に画像でお見せすることができます(患者様、母親から了承済み)

りゅう鍼灸院
院長 池田 龍一

住所:滋賀県草津市上笠2-11-1 2-5号室
TEL:050-3746-7955
HP http://ryu-shinnkyuuin.com/
Instagram https://instagram.com/ryushinkyuin?utm_medium=copy_link

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